※オンライン診療・検査共に自由診療となります。
初診3,300円・検査一式49,500円(税込)
出典元:下痢・便秘・お腹の張り お腹のトラブルの原因は「小腸」にアリ!(TBS系情報番組「健康カプセル!ゲンキの時間」)
大腸がんなどの悪性腫瘍や、炎症性の腸疾患などの異常が見つからないのに慢性的な腹痛や下痢、便秘を繰り返す症状で、ストレスで悪化する場合などもあります。 人それぞれ症状は様々ですが、原因がわからず治療に悩む方も多いようです。胃の痛みや胃もたれ、胸やけや胃食道逆流症を合併する場合も多く見られます。IBSの6~8割はSIBOが原因と言われていますのでまずSIBOを検査し治療しましょう。
おなかが張って苦しい、げっぷがでる、胃酸が逆流する、下痢、便秘といった過敏性腸症候群(IBS)に特徴的な症状を引き起こします。 また、細菌が過剰に増殖すると、吸収不良から栄養不足になり、腸の透過性が亢進して(「リーキ-ガット」:異物が血管内に漏れやすい腸)、 全身性炎症が起こりやすくなり、最終的には血管系に損傷を与える、より深刻な慢性疾患を発症するおそれがあります。 実際に複数の研究で、SIBO陽性と判定された方は、狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患と深部静脈血栓症を発症するリスクが高く、糖尿病や腎疾患から発症するより重い合併症が認められました。
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SIBOの治療としては一般的に下記の治療法がよく行われていますが、当院では患者さん個々の体調に合わせたサプリメントを取り入れた治療を行っています。
食事療法(低FODMAP食他)、抗生物質、植物性抗菌薬、プロバイオティクス、消化管蠕動促進薬
食事療法+その方の体調に合わせたサプリメント
ある程度はオンライン診療で診断可能ですが、水素がより多く発生するタイプかメタンがより発生するタイプかなどの細かい部分まではわかりません。 検査をしていただいた方が最初から最適なサプリメントを処方する事ができ、辛い症状を早く改善させる事が出来ます。
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検査を行うと、詳細な事までわかり、最初から最適なサプリメントを処方する事が可能になります。
※当項目は自費診療となります。各種医療保険は適用されません。
※検査を行わずサプリメントの処方のみの場合はオンライン診察料+サプリメント代+送料となります。
CASE01
数年も前からお腹の張りで苦しまれていましたが、特に1年位前から増悪してきました。
少し食べるだけでもお腹がパンパンになり尿も少なくなるほど苦しい状態になりました。
テレビでSIBOの件を見られて来院。サプリメント開始しました。
昼食後にはまだお腹の苦しさは残っており、コーヒーを飲んだりするとゴロゴロする感じもありました。
その後は徐々に症状の変動はありますが、楽になってきており、サプリメント開始後1か月位でピークの6割の症状になってきました。
その後の症状は横ばいとなり、サプリメント調整。1週間もすると症状も楽になりました。睡眠も十分とれるようになり、非常に満足度も高い状態となってきました。
ただし時に増悪することもありそれを悩まれていました。その後に少量の内服も併用すると1ヵ月でかなりの症状の改善を認め、とても楽になりました。
現在はサプリメントと内服を調整しながら治療中です。
CASE02
10年くらい前から、お昼を中心に食べた直後からの腹満の自覚があり、
夜に食事をすると、おなかがパンパンになり、苦しく動けないこともよくあったそうです。
数年この状態が続き、その後、ガスコン、トランコロンを3年くらい内服していましたが、自覚症状はあまりかわらず。
4年ほど前からおなかがごろごろ、腹鳴を強く自覚するようになり、
歩いてる時も聞こえるほどでしたが、内服しても変わらないため、様子を見ていたとの事。
症状からSIBOと考えられ、当院でサプリメント開始。
飲みはじめてしばらくしたら、ガスと便のにおいが気にならなくなり、張りも徐々に軽快。食事は、ニンニク、ニラ、ネギ系はさけていましたが、週一は食パンを食べてもつらくなくなってきました。
その後、追加2種類を開始。最初は少し増悪した感じがありましたが、その後徐々に張りも取れて、サプリメントがなくなるころには症状消失。生理中のみ違和感がありましたが、それ以外は症状なし。
現在、サプリメントは使用しなくなって、2か月以上経過しますが症状は認めていません。時折、FODMAPを意識するくらいです。
CASE03
ひどいお腹のはりと空気が持続的に上がってくる症状があり、特に食後1~2時間や夜に症状がひどく悩んでいらっしゃいました。
これまで色々な治療を試しましたが、改善なし。
半年ほど前から低FODMAP食事療法を行い、少し改善した感じもありますが、まだ症状がひどいときがあったため当院を受診されたそうです。
検査でSIBO陽性。
水素の発生が有意で、サプリメント開始。
準備サプリメントではあまり症状にかわりなく、治療サプリメント開始後、しばらくしてお通じが毎日くるようになりその時は楽でしたが、ゲップのように上がってくる症状は朝から夜まで、波はあるものの続いていました。
以前に比べて少し良いかなと思う事もあれば、涙がでるほど辛い時もありました。
その後もサプリメントを調整しながら継続され、徐々に症状も安定してきており、治療サプリメント終了時には症状は半分以下に軽快。
現在は次のステップに入り経過を観察中。
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STEP01
STEP02
保険証両面(必須)、免許証かその他の身分証明書(ご住所のわかるもの)の写真データをご用意ください。
問診時には直近1年間の健康状態がわかる書類の写真データがあるとスムーズです。
STEP03
(LINEでのオンライン診療はLINEのチャットで行います。)
問診の確認が完了しましたら順次医師よりご連絡をさしあげます。
STEP04
STEP05
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福岡県出身。グレースメディカルクリニック院長
「鹿児島大学医学部」へ進学し卒業後、大学病院へ勤務。
大学病院では、心臓外科医として数多くのオペを中心に多様な臨床経験を重ねてきました。
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